この記事でわかること
- ルームランナーの傾斜と速度の最適な設定
- 長く続けるための「自分だけのペース」の見つけ方
- ルームランナーのメリット・デメリット
結論:傾斜15度、速度5.5km/h。これが私のたどり着いた答え
ジムのルームランナーを何年も使い続けて、最終的にこの設定に落ち着いた。
傾斜:15度(マシンの最大傾斜) 速度:5.5km/h
キツすぎず、ゆるすぎない。翌朝また来ようと思える強度。これが「継続できる」という観点で私がたどり着いた設定だ。

なぜ傾斜は最大(15度)にするのか
ルームランナーを水平のまま歩くと、正直なところ負荷が低い。
同じ時間・同じ速度でも、傾斜をつけるだけで消費カロリーが大きく変わる。傾斜15度のウォーキングは、平地を走るのと近い負荷になると言われている。
走らなくても、傾斜で追い込める。 これが最大傾斜を使う理由だ。
膝への負担も、走るよりウォーキングのほうが少ない。50代の体には、長く続けられる「歩く」という選択肢が合っている。
なぜ速度は5.5km/hなのか
これは長い経験の末にたどり着いた数字だ。
- 遅すぎる(〜4km/h):負荷が低く、運動している感覚が薄い
- 速すぎる(7km/h〜):息が上がり、翌日疲れが残る
- 5.5km/h:会話ができるギリギリのペース。心地よく汗をかける
毎朝続けることが目的なので、「今日もきつかった」ではなく「今日も気持ちよかった」で終われる強度が正解だ。
読者のみなさんも、最初は4〜5km/hから始めて、自分が心地よく続けられる速度を見つけてほしい。正解は人それぞれ違う。
周りが走っていても、気にしなくていい
ジムでルームランナーを使っていると、隣で颯爽と走っている人が目に入ることがある。
「自分も速くしないといけないかな」と感じる人もいるかもしれない。
気にしなくていい。
その人にはその人のペースがある。自分には自分のペースがある。ジムは競争する場所ではなく、自分の体と向き合う場所だ。
私も30年以上ジムに通っているが、今でも5.5km/hで淡々と歩いている。それで十分な結果が出ている。
ルームランナーのメリット
① 天候に左右されない 雨の日も、真夏も、真冬も関係ない。屋外ウォーキングと違い、毎日同じ環境で運動できる。
② 速度・傾斜を数値で管理できる 「今日は5.5km/h・傾斜15度で40分」と記録できる。自分の運動量を正確に把握できるのは、屋外にはないメリットだ。
③ 膝への負担が走るより少ない 傾斜ウォーキングは、ランニングと比べて膝への衝撃が少ない。長く続けたい50代には向いている選択だ。
④ 有酸素運動として効果が高い 傾斜をつけることで、ウォーキングでも十分な有酸素効果が得られる。脂肪燃焼にも有効だ。
ルームランナーのデメリット
① 単調で飽きやすい 同じ景色、同じ動作の繰り返しは、慣れるまで退屈に感じることがある。音楽や動画を活用するのがおすすめだ。
② マシンが埋まることがある 夕方や週末の混んでいる時間帯は、ルームランナーが全台使用中のこともある。早朝に行くと、この問題はほぼ解消される。
③ 屋外と感覚が異なる ベルトが動くため、屋外を歩くのとは筋肉の使われ方が少し異なる。体幹への刺激は屋外のほうがやや高い面もある。
まとめ
ルームランナーの使い方は、シンプルでいい。
- 傾斜:最大(15度)にする
- 速度:自分が無理なく続けられるペースに設定する(私は5.5km/h)
- 周りのペースは気にしない。我が道を行く
毎日続けることが、何より大切だ。無理のない設定で、長く続ける。それだけで体は確実に変わっていく。
まだ自分の設定が決まっていない人は、今日から少しずつ試してみてほしい。
