この記事でわかること

  • 47歳のときに「脳への投資」に気づいたきっかけ
  • DHA・EPAを選んだ理由と、エゴマ油・亜麻仁油が配合されている意味
  • 「確実に効く」とは言えない中で、なぜ続けているのか

47歳、ふと気づいた「脳には何もしていない」

47歳になったとき、ふとこんなことを思った。

筋トレは長年続けている。食事も見直して、PFCバランスを意識するようになった。身体への投資は、それなりにやってきたつもりだった。

でも、「脳」に対しては何もしていない

このまま何もせず、ただ歳をとっていくだけなのか。そう思ったとき、初めてサプリメントというものに目を向けた。46歳までは、サプリは一切飲んでいなかった。

そこで選んだのが、DHA・EPAのサプリメントだった。


なぜDHA・EPAなのか

脳の重量の半分以上は脂肪でできており、その細胞膜にはDHA・EPAという脂肪酸が多く含まれているとされている。神経細胞同士が情報をやり取りする部分にも、この脂肪酸が関わっているという。

このDHA・EPAは体内でほとんど作ることができず、食事から摂る必要がある。代表的な摂取源は青魚――鯖、イワシ、サンマなどだが、デスクワーク中心の生活で毎日青魚を食べるのは、正直なところ難しい。出張や外食が続けば、それだけで1週間、青魚に触れない日々が続くこともある。

「食事だけで何とかしよう」と意気込んでも、結局は続かない。そこで、サプリメントという形で補うことにした。

選んだのは、**「エゴマ油・亜麻仁油配合DHA+EPA」**というサプリだ。エゴマ油や亜麻仁油には「α-リノレン酸」というオメガ3系脂肪酸が含まれていて、これは体内で一部がEPAやDHAに変換されると言われている。DHA・EPAを直接摂りながら、変換経路からも補える点に惹かれた。


科学的にはどう言われているのか

ここは正直に書きたい。

「DHA・EPAを摂れば認知症を防げる」と確立されたエビデンスは、今のところない。

ただ、いくつか気になる研究結果はある。

国立長寿医療研究センターの追跡調査では、DHA・EPAの摂取量が多い人ほど、認知機能に関わる側頭皮質や前頭皮質といった部位の脳体積の減少が抑制される可能性があると報告されている。

2025年に発表されたメタ解析(Nutrition Reviews誌)では、軽度認知障害(MCI)の人を対象にした研究で、オメガ3の摂取がワーキングメモリや注意力、情報処理速度といった認知機能に有意な影響を示したという結果も出ている。

また、魚を週に2皿以上食べる人は、アルツハイマー病の発症リスクが約3割低いという疫学研究もある。

「飲めば防げる」とまでは言えない。研究はまだ発展途上で、これから結果が変わっていく可能性も十分にある。

それでも、「可能性が示唆されている」ことは確かだ。何もしないままよりは、こうした研究結果に賭けてみる方が、自分にとっては自然な選択だった。


私が続けている理由

筋トレを「身体への投資」だとすると、DHA・EPAは私にとって**「脳への投資」**だ。

脳に関しては、症状が出てから対策しても手遅れになりやすい。だからこそ、何も問題が起きていない今のうちから、できることをしておきたいと思った。

毎朝、トレーニング後にサプリを飲む。その数秒の行動は、効果が見えるわけでもないし、特別な実感があるわけでもない。

でも、それでいい。毎日続けること自体が、未来の自分への小さな約束のような感覚になっている。

筋トレも、始めた頃は数週間で結果が出るものではなかった。それでも続けてきたから、今の自分につながっている。サプリも同じだと思っている。今日明日で結果が出るものではなく、何年も積み重ねた先で、ようやく差として見えてくるものなのだろう。

DHA・EPAは副作用の報告もほとんどなく、リスクが低い点も、続けやすさにつながっている。値段も、毎日のコーヒー1杯分程度。続けるためのハードルは、できるだけ低くしておきたかった。


まとめ:効果がわかるのは20年後

このサプリを飲んで、認知機能が本当に維持できるかどうか。

その答えがわかるのは、たぶん20年後だ。

確実な保証はない。それでも、何もしないよりは、ずっといいと思っている。

今日も筋トレのあと、いつものサプリを飲んで、デスクに向かう。


【今回ご紹介したサプリメント】 商品名:エゴマ油・亜麻仁油配合DHA+EPA 販売者:シードコムス 加工者:株式会社エフ琉球